歯の表側につける矯正は、発音にあまり影響はありませんが、歯の裏側に装置をつけたり、治療終了後に後戻りを防ぐ保定装置をつけると、「サ行」や「タ行」の音が出しにくくなる場合があります。しかし、これはほとんどの場合、1〜2週間も経てば慣れて、普通の発音ができるようになります。